
冬だけじゃなく夏の夜のデートやお出かけでも綺麗なイルミネーションを楽しみたい、というカップルや家族もいるんじゃないでしょうか。
夏のイルミネーションイベントは、七夕、お盆の灯ろう流しなどをイメージしたものも多いのが特徴。
大阪から気軽に出かけられる夏のイルミネーションスポットをまとめました。
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このページの目次
1)平成OSAKA天の川伝説/大阪市北区
おすすめポイント
天満・大川が美しい天の川になる、毎年恒例のイベントです。
天満の地名は、天に星が満ちるほど夜空が美しかったからといわれています。このため古くから星を信仰する風習が伝わっており、天上の星々を映した大川は、まさに地上の天の川だったと言い伝えられています。
今はビルの灯りなどで星が見えなくなってしまいましたが、七夕の日に府民が星を模した電球・いのり星を川に流し、一日だけ大川がかつてのような地上の天の川の姿を現します。
毎年何万人者人たちが参加するイベントです。
大阪七夕バルや落語会、音楽ステージなど関連イベントも盛りだくさんですよ。七夕の夜は、大川に集まって大いに盛り上がりましょう!
アクセス
場所:大川・天満橋~北浜周辺
アクセス:地下鉄・天満橋駅下車すぐ
時間・料金
7月7日開催。いのり星の放流時間は19時頃~午後21時。
見学だけなら無料ですが、いのり星を放流する場合は、1,500円が必要です。チケットぴあなどの前売りを利用すると、1,200円とお得になります。
2)1000000人のキャンドルナイト/OSAKA CITY西梅田
おすすめポイント
夏至と冬至の夜8時から夜10時は電気を消して、ロウソクの灯りだけで過ごすイベントです。灯りを消して、心を穏やかにして、自分を見つめ直すイベント。
暗闇の中で、今自分が自分や家族、みんなのためにできることは何かを考え、それぞれがちょっとした気づきを得ることで、日々の暮らしを新鮮なものにするためのきっかけを提供してくれますよ。
20年以上続く恒例の催しで、西梅田の夏の風物詩となっています。
アクセス
場所:西梅田一帯ですが、メイン会場はヒルトンプラザイーストおよびウエスト、ハービスPLAZA、ブリーゼブリーゼなど。
アクセス:地下鉄四つ橋線・西梅田駅からすぐ
時間・料金
キャンドルの点灯は18時~22時。
料金は無料です。
3)サマーフェスタ箕面公園
おすすめポイント
大阪のパワースポットの一つ、箕面の大滝。夏になると大滝までの道が、美しくライトアップされます。
夜間、光によって浮かび上がる箕面の大滝はとても神秘的で、昼間見る光景とは違った表情を見せくれますよ。
特にデートで訪れたい、カップルにおすすめのスポットです。
アクセス
場所:箕面公園の箕面大滝と、阪急箕面駅~箕面大滝までの滝道
アクセス:阪急・箕面駅下車すぐ
時間・料金
2016年は7月16日~8月31日の期間に開催されました。点灯時間は日没~22時。
無料で見学できます。
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4)イルミナイト万博 夕涼み/万博記念公園
おすすめポイント
万博のシンボル・太陽の塔の前で斬新かつ幻想的な映像世界が繰り広げられます。
太陽の広場で体感進化系ウォーターアートプロジェクション・ファンタズムによってキリのスクリーンに映像が映し出されるウォーターアートなどが楽しめるほか、東大路もイルミネーションで美しく彩られます。
デートでいくもよし、子ども連れで出かけるもよし、夜の万博公園を思いっきり楽しめるイベントです。
アクセス
住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1
アクセス:大阪モノレール・万博記念公園駅下車、すぐ。
時間・料金
2016年は8月4日~8月21日、16時~21時の開催。
イルミネーションイベント自体は無料ですが、自然文化園入園料として大人250円、小中学生70円が必要です。
5)夏の夜間特別拝観/高台寺
おすすめポイント
京都のスポットですが、大阪からもすぐに行けるため紹介します。
ここは豊臣秀吉の妻・ねねのお寺として有名ですね。夏の期間だけ、3Dプロジェクションマッピングによる特別拝観が行われます。
高台寺庭園の白砂に色とりどりのイルミネーションが映し出されます。古都の寺院の庭園が、現代的な技術によるライティングで彩られる様子は夢のようです。
京都はお寺のライトアップなどが多いのですが、そのなかでも高台寺の特別拝観は特に人気が高く、全国から大勢の観光客で賑わいます。
京都で夜のデートをするなら、高台寺の特別拝観は見逃せませんよ!
アクセス
住所:京都市東山区高台寺下河原町526番地
アクセス:京阪・祇園四条駅から徒歩10分
時間・料金
2016年の特別拝観の期間は8月1日~8月18日。時間は日没~22時まで。
料金は通常の拝観料である大人は600円、中高生は250円で見学できます。
以上、関西の夜を彩るイルミネーションイベントについてでした。
夏の夜もイルミネーションを、存分にたのしみましょう。ぜひお出かけの際に参考にしてください。
※記事内の情報は2016年現在のものです
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