
「スキーやスノボをもっと楽しみたいけど、忙しくて週末しか時間が取れないから」と、行くのをあきらめてしまっている人は意外と多いかもしれません。
でも、関西エリアには大阪や京都からでも日帰りで行けるスキー・スノボ場も意外と多くあります。これなら週末の1日だけであっても気軽に滑りに行けますね。
今回は、日帰りで行ける関西のおすすめのスキー場をまとめてみました。
※営業時間や料金などの情報はすべて2016年現在
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このページの目次
1.スキージャム勝山
総面積286ヘクタールという広大な敷地面積を持つこのスキー場には、地形を生かした12の多彩なコース設定がなされています。
ゲレンデの最大傾斜は37度、最大滑走距離は5.8kmもあるので、雄大な自然を思い切り満喫しながら存分に滑りを楽しむことができます。
またスノーボードでの滑走が全面OKというのも魅力的ですよね。
施設内には天然温泉「ささゆり」があるので、1日滑りを楽しんだ後に冷えた体をしっかり温めてから帰路に就くというのもおすすめです。
アクセス・料金など
住所:福井県勝山市170-70
交通:JR福井駅からは直行バスで約1時間、勝山駅からはおよそ25分。また大阪からはゲレンデ直行ツアーバスも運行。
営業時間:午前8時から午後4時半まで
料金:リフトの1日券料金は中学生以上4,700円、小学生以下3,000円。他にもお得な2日券や半日券などが販売されています。
2.めいほうスキー場
頂上から北アルプスが一望できるように作られたこのスキー場は、岐阜県最大の「ビッグ・ゲレンデ」として知られています。
コースは全部で16あり、スキーヤーのレベルに合わせて選択できるようになっています。長いこぶが特徴的なY900コースや、頂上から雲海を見下ろしながら滑るY800コースなどユニークなコース設定が多いこのゲレンデの中で特におすすめなのは「A800コース」です。
美しい樹氷の中を颯爽と通り抜けていく全長5,000mのロングコースは一度体験する価値がありますよ。
アクセス・料金など
住所:岐阜県郡上市明宝奥住水沢上
交通:東海北陸道の郡上八幡ICを降りて一般道を1時間ほど
営業時間:平日午前8時~午後4時30分まで、休日は午前7時30分~午後4時30分まで
料金:リフトの1日券は大人4,500円、中高生3,500円、小学生以下2,500円。1回券やお得な10回つづり回数券も販売。
3.今庄365スキー場
大阪から車でわずか2時間というアクセスの良さを誇るのがこのスキー場。
1番のおすすめポイントは「山頂から見える絶景」です。琵琶湖や日本海、白山連峰を見渡すことができ、さらに空気が澄んだ朝には雲海も見ることができます。
ゲレンデのコースは全部で8個あり、それぞれに難易度が設定されているので、実力に合わせて選択することができます。
またゲレンデと併設している施設にはホテルやレストラン・温泉もあるので、夜遅くまで目一杯遊んだらそこで1泊して翌朝1番で帰る、ということも可能です。
アクセス・料金など
住所:福井県南条郡南越前町板取85-36
交通:北陸道の敦賀ICを降りて一般道を25分ほど
営業時間:午前8時から午後5時30分まで
※土曜日と祝祭日前日は午後11時までのナイター営業
料金:リフトの1日券は大人4,000円、子ども2,800円。その他、1回券や午後券、ナイター券などもあり
4.ダイナランド・スキー場
最大高度3,200m、最高斜度38度のゲレンデを持つスキー場です。
20あるコースの中でとくにおすすめしたいのは滑走距離2,500mの「ダウンヒルコース」。
中級者向けに作られたこのコースは高低差が何と400mもあるので、滑り降りていく爽快感を存分に味わうことができます。
また隣接する施設には2本の巨大なハーフパイプがあるので、スノボのテクニックをさらに磨くことも可能です。
施設内には2つのレストランと売店、さらに託児所もあるので、家族連れも安心して遊びに行けますよね。
アクセス・料金など
住所:岐阜県郡上市高鷲町西洞3035-2
交通:東海北陸道の高鷲ICから降りて約20分ほど
営業時間:午前8時から午後4時30分
※休日・祝日は朝5時から利用可能
料金:リフトの1日券は高校生以上4,900円、中学生以下2,000円
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5.ウイングヒルズ白鳥リゾート
9つのコース設定に加えて、バター台や120mのハーフパイプなど遊べる要素が満載のスキー場です。
6人用の高速ゴンドラを使うと1,350mの頂上までわずか8分で到着することができるので、移動時間のロスが非常に少ないというメリットもあります。
おすすめのコースは全長2,000mの「クルージングコース」。他のコースと合流がなく傾斜も緩やかなので、柔らかい新雪の上をのびのびと滑ることができます。
アクセス・料金など
住所:岐阜県郡上市白鳥町石徹白峠山1-1
交通:東海北陸道の白鳥ICから一般道に乗り換えて35分程度
営業時間:午前8時から午後5時まで
料金:リフトの1日券料金は大人4,700円、中高生2,600円、小学生1,000円で、未就学児童は無料
※早朝の時間帯に利用したい場合にはプラス300円の支払いが必要
6.ひるがの高原スキー場
特にスキー・スノボの経験があまりないという人におすすめのスキー場です。
8つあるコースはすべて初心者もしくは中級者向けとなっていて、慣れてきたら少しずつ難易度を上げていく、ということが可能。
とはいえ最大斜度30度のコースもあるので、上級者も十分楽しむことができます。
「子どもたちに雪の楽しさを教えたい」という子連れのファミリーの場合には「ひるがもキッズランド」の利用がおすすめ。
雪ソリや雪山遊びができるので、「まだ小さいからスキーやスノボはできない」という子どもたちも大満足です。
アクセス・料金など
住所:岐阜県郡上市高鷲ひるがの
交通:東海北陸道の高鷲ICから一般道に降りて約35分
営業時間:朝8時から午後4時30分
料金:リフトの1日券を購入する場合、料金は大人4,000円、高校生以下2,600円。その他に11枚つづりの回数券3,500円も人気。
7.ホワイトピアたかすスキー場
鷲ヶ岳の斜面を利用したスキー場で、雪質が良いことから人気を集めています。
特に全長780mの「ブラックベアコース」は圧雪がされていないので、ふわふわのパウダースノーをかき分けて滑り降りる感覚が病みつきになると評判です。
シーズン中は名古屋・大阪・京都からの日帰り客用バスが運行しているので、「ゲレンデに行きたいけど1日しか休みが取れない」という人にはもってこいですよね。
アクセス・料金など
住所:岐阜県郡上市高鷲町鷲見512
交通:東海北陸道の高鷲ICを降りておよそ20分
営業時間:朝8時から午後5時まで
料金:リフトの1日券は中学生以上4,300円、小学生以下2,000円で、2歳以下は無料
岐阜や福井などを中心に、大阪から日帰りで遊びに行けるスキー場は関西エリアにかなり多くあります。
ホームページで日帰り客用のお得なリフト券を販売しているケースも多いので、上手に活用してゲレンデをひと冬に何度も気軽に楽しみましょう。
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