
スキーやスノボといえば、もちろん冬に行うスポーツですが、最近はオフシーズンでも、例えば真夏であってもスキー・スノボが楽しめる、屋内(室内)ゲレンデが多く登場しています。
冬以外でも滑りたいという人はもちろん、ゲレンデに本格的に滑りに行く前にまずは体を慣らしておきたいという目的で行く人も多いようです。
今回は、関東近郊(埼玉、神奈川、山梨)にある人気の屋内・室内スキー場をまとめてみました。
※料金や営業時間などは2017年1月現在
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1.狭山スキー場
池袋から約40分とアクセス抜群。屋内毎年10月中旬から下旬にオープンするこのスキー場の全長は約320m、幅はおよそ30mあります。
スキー・スノボ用の個別コース設定はありません。最大斜度は15度なので、初心者も安心して滑ることができます。
「オフシーズンで鈍った感覚を取り戻したい」という人が多数訪れてシーズン初滑りを楽しんでいます。
このスキー場の特徴は休日・祝日前になるとオールナイト営業を行うこと。
料金も比較的リーズナブルなので、週末になると若者から大人まで大勢の人が屋内スキー・スノボを楽しんでいます。
アクセス・営業時間など
住所:埼玉県所沢市上山口2167
交通:西武狭山線の西武球場前駅から歩いて4分
自動車で来る場合は関越自動車道の所沢ICを降りて約30分
営業時間:午前9時~午後10時 ※ただしオールナイトの日は翌朝6時まで営業
料金:リフトの1日券は大人4,100円、中・高生3,300円、小学生以下は無料
2.スノーヴァ溝の口-R246
全長60mという小型のゲレンデながら、本格的なスノボテクニックを覚えられると評判なのがこの「スノーヴァ溝の口」。
このゲレンデは1年中営業しているので、季節に関わりなく、真夏でさえスノボを楽しむことができます。
ゲレンデの最大斜度は14度なので、スノボ初心者でも安心して少しずつ滑りを覚えることが可能。
またハーフパイプやキッカー、国内最大のウォールなども設置されているので、テクニックを磨きたい上級者にもおすすめです。
アクセス・営業時間など
住所:神奈川県川崎市高津区下作延5-28-1
交通:JR南武線の津田山駅から歩いて2分ほど
車の場合は第三京浜、京浜川崎ICをおりて15分ほど
営業時間:平日)正午~午後11時、土日祝)午前9時~午後9時まで
料金:大人2時間2,650円、子ども2,100円 ※土日祝日はそれぞれ料金が500円増
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3.スノーヴァ新横浜
ゲレンデの全長60m余り、幅約30mのコンパクトな室内スキー場。
また斜度は10度から14度なので初めてスノボで滑るという人でも安心です。とはいえ、2つのワンメイク台と本格的なハーフパイプが設置されているので、高度な技を練習したい上級スノーボーダーも数多く利用しています。
降雪機を使って定期的に質の良い雪を降らせているので、まるで本物のゲレンデにいるかのような滑り心地を常に体感できます。
アクセス・営業時間など
住所:神奈川県横浜市鶴見区梶山1-2-43
交通:JR新横浜駅から「鶴見駅西口」行きバス乗車「陸橋下」バス停下車
車を利用する場合は首都高横羽線の汐入ICで降りて20分ほど
営業時間:平日)午前11時~午後10時、土日祝)午前9時30分~午後9時
料金:2時間利用で3,000円 ※ただし週末・祝日は500円増
4.カムイみさかスキー場
「国内最大のハーフパイプ専用室内ゲレンデ」として知られるのがこのスキー場。
高さ4m、幅14mから17mのハーフパイプは毎日ハーフパイプ・デザイナーによる綿密な整備が行われているため、いつでも上質な滑り心地を実感できます。
もちろん上級者だけでなく初心者も楽しめるよう、レッスンプロからのワンポイントアドバイスやミニレッスンなども随時実施。
おすすめは「初心者向け2時間集中レッスン」で、初心者の人も短い時間の中でハーフパイプの楽しさを十分に味わうことができるはずです。
アクセス・営業時間など
住所:山梨県笛吹市御坂町上黒駒5321-1
交通:中央道の一宮御坂ICから国道137号に乗り換えて15分ほど(東京からもトータルで1時間半程度とアクセス抜群)
営業時間:午前9時30分~午後4時30分 ※オールナイト営業日は朝4時まで
料金:4時間利用で3,500円、オールナイト時は4,500円
室内スキー場のメリットはオフシーズンでも楽しめることと、初心者も上級者も楽しめるところです。
関東の室内スキー場はどこもアクセスが非常に良く、料金もリーズナブルなので利用しやすいですよね。
道具もほぼすべてレンタルできるので、「本格的に雪山へ出かける前に少し体を動かしておきたい」という人はさっそく出かけてみましょう。
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