
東京で桜が咲いてから散るまでの期間は、平均するとだいたい3月下旬から4月上旬。
けっこう短い期間ですよね。
さらに、しっかり花が咲いて綺麗に見られる満開の時期となると、より短い期間に限られてきますし、貴重な瞬間といえそうです。
せっかくお花見をするなら、その満開の時期に行いたいもの。
そこで、あくまで目安ではありますが、開花から満開になるまでどれくらいなのか、過去の記録から予測してみたいと思います。
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東京で桜が開花から満開になる時期は?
以下が、2006年から2015年までの、桜の開花と、満開になった日の記録です。
2006年: 3月21日に開花 ⇒ 3月28日に満開
2007年: 3月20日に開花 ⇒ 3月29日に満開
2008年: 3月22日に開花 ⇒ 3月27日に満開
2009年: 3月21日に開花 ⇒ 4月2日に満開
2010年: 3月22日に開花 ⇒ 4月1日に満開
2011年: 3月28日に開花 ⇒ 4月6日に満開
2012年: 3月31日に開花 ⇒ 4月6日に満開
2013年: 3月16日に開花 ⇒ 3月22日に満開
2014年: 3月25日に開花 ⇒ 3月30日に満開
2015年: 3月23日に開花 ⇒ 3月29日に満開
これを見ると、だいたい1週間から長くても10日程度で満開になっているみたいですね。
もちろんその年の気候などによって変わってくることもあるかもしれません。
最近は、異常気象?なのか、急に暖かくなったり急に大雨になったりする日もあるので、それで一気に散ってしまうようなこともありえるかも。。
ただ、過去の平均から予測するのであれば、開花の日から1週間~10日の間でお花見の予定を立てるのが、いちばん桜が綺麗に見られそうです。
その時期は、お花見をする人も当然多くなるでしょうから、場所選びも大事になりそうですね。
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桜が散ってしまうのはいつ頃?
上記は、満開の時期についてでしたが、最終的には桜はいつ頃まで見られるのでしょうか。
これも、過去の記録を見てみると、強風などによって、早く散ってしまう年もあったようですが、平均すると4月10日前後のようです。
東京の花見の混雑は避けたい、という人は、東北~北海道のほうは、ゴールデンウィークの時期でも桜がまだ咲いているので、ゴールデンウィークに花見と旅行を兼ねて東北に行くというのもありかもしれませんね。
約2週間と短い桜の時期ですが、だからこそ特別感もあって綺麗に見えるものなのかも。
お花見を計画している人は、参考にしてみてください。
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