
夏の楽しみの一つといえば花火大会ですよね。夜空を彩る花火の美しさにはため息がでます。
どうせ花火大会に出かけるなら、混雑には注意ですが規模の大きい花火大会の方が打上数も多く、迫力のある花火が楽しめて思い出に残りますよ。
今回は、関西エリア(大阪、滋賀、神戸)で開催される、規模の大きい花火大会をまとめました。
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このページの目次
1)びわ湖大花火大会/滋賀県
おすすめポイント
滋賀県の琵琶湖で行われる、夏の風物詩。琵琶湖ならではの水中スターマインは、見ごたえ満点!
このほか3号から10号玉の花火などが約1万発も打ち上げられます。
例年、およそ35万人の見物客が訪れます。
アクセス
打ち上げ場所:大津市浜大津 滋賀県営大津港沖の水面一帯
おすすめの観覧場所とアクセス:大津港周辺のびわ湖畔、なぎさ公園など。アクセスはJR琵琶湖線・大津駅または膳所駅下車、徒歩15分。京阪電車浜・大津駅夏至や、徒歩5分。
また、皇子山運動公園や皇子山陸上競技場もおすすめです。
アクセスはJR湖西線・大津京駅下車、徒歩10分。
開催日時・料金
例年8月8日、19時30分~20時30分の開催です。ただし8月8日が土曜日または日曜日の場合は、直前の金曜日の開催となります。
無料ですが、有料観覧席で見学する場合は、前売り3,900円で、当日は4,400円です。
2)教祖祭PL花火芸術/大阪府
おすすめポイント
パーフェクトリバティー教団が主催する、とても有名な花火大会。世界の人たちの平和を祈って催される祭礼です。
とてもゴージャスな花火大会で、2万発もの多彩な種類の花火が、夜空を彩ります。
1か所だけでなく、複数の場所から花火が同時に打ち上げられ、見ごたえたっぷり。
フィナーレには何千発もの花火が打ち上げられ、夜空一面が光に包まれます。
アクセス
住所:大阪府富田林市新堂2258-1
アクセス:近鉄・富田林駅下車、15分
開催日・料金
2016年は8月1日に開催されました。
料金は無料。以前は有料観覧席がありましたが、2016年は有料観覧席の販売は行われませんでした。
3)天神祭奉納花火/大阪市
おすすめポイント
天神祭の祭事として行われる花火大会です。
打ち上げ花火数は4,000発と他の大規模花火大会に比べると少なめですが、訪れる人は130万人。毎年、大勢の人で賑わいます。
天神祭の屋台が立ち並び、大川に船渡御を行うさまざまな船が行き交います。
天神祭にちなんで、梅の花を模したオリジナル花火が打ち上げられるなど、天神祭ならではの個性的な花火大会です。
アクセス
場所:大川の両岸から眺めるのがおすすめです。
アクセス:JR環状線・桜ノ宮駅下車、すぐ。京阪鉄道および地下鉄・天満橋駅下車、すぐ。
開催日・料金
毎年7月25日、19時30分~20時50分。
川辺などで観覧するのは無料です。船渡御に乗って観覧するのもおすすめ。
また、お弁当付きの有料席はテーブル指定席5,500円、砂浜自由席4,000円となっています。打ち上げ場所の対岸から眺められるので、迫力満点ですよ!
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4)なにわ淀川花火大会/大阪市
おすすめポイント
水の都大阪の象徴ともいえる淀川で打ち上げられる大規模な花火大会です。
とても人気のある催しで、毎年50万人もの見物客が押し寄せます。
打ち上げる花火は2万発。スターマインや尺玉、音楽とシンクロさせて打ち上げられる花火、キャラクターの花火など、多彩なデザインが浪花の夜空を彩ります。
まだ見たことがないという人は、ぜひ出かけてみてください。毎年行きたくなること間違い無しの、イチオシの花火大会です。
アクセス
場所:新御堂筋・淀川鉄橋から下流の国道2号線の淀川河川敷
アクセス:十三側の最寄り駅は、JR東西線・御幣島駅、阪神電鉄・姫島駅など
梅田側の最寄り駅は、地下鉄および阪急電鉄・梅田駅、地下鉄千日前線・野田阪神駅、阪神電鉄・野田駅など
開催日・料金
2016年の8月6日、19時40分~20時40分。
料金は無料ですが、協賛観覧席での見物はチケット必須です。値段は2,500円~9,000円。また、納涼船に乗る場合は1万8,000円が必要です。
5)みなとこうべ海上花火大会/神戸市
おすすめポイント
神戸港におよそ1万発もの花火が盛大に打ち上げられる、壮大かつ迫力満点の花火大会です。色とりどりの花火が夜空を彩り、海面も明るく照らし出されます。
神戸周辺で花火を見たいと考えているならこの花火大会がおすすめです。
アクセス
場所:神戸港の新港突堤からメリケンパーク南側
アクセス:JR・三ノ宮駅、阪急電鉄および阪神電鉄・神戸三宮駅下車、徒歩20分
時間・料金
2016年の開催日時は8月6日、19時30分~20時30分でした。
基本無料ですが、有料席は当日が3,600円、前売りが3,100円です。
以上、関西で催される大規模な花火大会についてでした。夏に花火大会に行く場合はぜひ参考にしてみてください。
夏の大きな思い出になること間違いなしです。
※記事内の情報は2016年現在のものです
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